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月別: 2017年3月

看護師求人の注意点

看護師求人の注意点

次に、看護師求人で注意する点を見ていきましょう。全て無料で求人情報を得ることができるナースバンクですが、デメリットもあります。まず、面接の時に細かな業務内容や報酬額など、全ての面において自分で交渉していく必要があり、民間の人材バンクから見ると、交渉決裂、報酬額の縮小低下などのリスクが発生します。自分でほとんどの事をしなければならないということで手間がかかり、対応時間も平日の午後5時までというもので融通のきかない面もあります。

民間の人材バンクでは、動きのとれる土日や夜間の対応もしてくれるので、時間のない忙しい人にとってはかなり助かります。また、ナースバンクの相談員が求人を探してくれるわけではなく、あくまでも自分で探さなければならず、希望条件とこれまでの経歴をいえばそれに合う求人を探し出してくれる民間の人材バンクとは違いがあります。

民間と比べるとナースバンクは手間暇がかかり仕事が決定するまでにかなりの時間を要し、スピード感に欠ける面も否めません。eーナースでも、求人紹介に応募してから待機期間があり、求人紹介までには1週間程見なければなりません。すぐに仕事を希望しているのであれば、民間の人材バンクや転職支援サービスなどの人材紹介会社の利用をお勧めします。最適な求人を探す時間やゆとりがあるのであれば、ナースバンクに登録してじっくりと探し、よりよい仕事を見つけてキャリアアップしていきましょう。

関連リンク⇒「美容外科求人ガイド」美容外科の求人を紹介しているサイト

看護師求人の探し方

看護師求人の探し方

さて、看護師求人をどう探すのか、まずは幅広い情報収集が必要となります。自分が最も働きたい環境や待遇など最適の求人情報を専門の求人情報誌や新聞の求人欄・広告、インターネット上の求人サイトなど多数ある情報の中から見つけ出します。また、行政機関のハローワークではナースバンクという看護師対象の無料の職業紹介所を設置しています。実際の運営は日本看護協会であり、厚生労働大臣の認可を受けて都道府県から委託されハローワークの指導のもと、人材確保の促進を目的に行っているものです。

実際の方法は、ナースバンクに登録をしてから、無料で看護師求人の多数の情報を見ることができ、自分が気に入った求人に対して応募することができます。また、相談員に就職や転職の相談をすることもできます。看護師の資格があり、資格がなくとも最終学年の看護学生であるなら誰でも登録でき、働きたい地域のナースバンクで求人を探すことができます。さらに、e―ナースバンクに登録すると、インターネットから日本全国の求人情報を見ることが可能となります。ナースバンクは一呼称ですから、ナースプラザとかナースセンターなどと呼称している地方もあり、全てがナースバンクという名称ではありませんので注意してください。

看護師の求人状況

看護師の求人状況

看護師不足は常態化しており、その需要はますます大きくなってきています。2008年より診療科における表記の仕方が変わり、内科だとか外科だとかの分類の仕方から、胸部や頭部などの部位別の分類やガン、感染症などの疾患・症状名による分類、新生児や小児など患者の特性による分類、診療、形成、薬物療法など処置法による分類に変更されました。

これまでと違って、より専門的になり細分化されたことでさらに高い知識や技術力が求められています。当然、高度化された医療に対してのスキルアップが求められ、それらに対応できる人材要求が急増しています。さらに、高齢化社会の伸展により、高齢者医療や介護医療の伸びに合わせて高齢者をケアできる人材が求められていることから、この方面の就業機会もかなり多くなり、求人は高まっていくといわれています。

平成18年の診療報酬改定で「7対1看護配置」が新設され、入院患者7名につき常在看護師1名以上の配置という手厚い看護体制が求められ、医療の高度化や安全確保に対応した看護が必要となりました。このため、大きな病院や大学病院などは看護師の数を揃えなければならず、求人活動はさらに激化しています。「7対1看護配置」をクリアするために、一部病棟を閉鎖して病床数を減らすなどして対策を取った中規模の病院や地方の病院もあります。

看護師の現状

看護師の現状

看護師や保健師、助産師など「看護職員」に占める男性の割合は、少しずつではありますが年々増加しています。女性一辺倒だった看護の職場に男性が僅かなりとも増えている傾向は見てとれますが、やはり、看護の職場は女性社会といえます。女性が大部分を占める職場は、結婚、出産、育児という女性のライフスタイルに影響を受ける場合が大きくなります。出産年代の女性の離職や夜勤などもあって、看護師不足は常態化し、2014年度の看護師求人倍率は平均して3.17倍となっています。

看護師の資格がありながら復職を果たしていない潜在看護師がかなりの数にのぼり、日本看護協会ではそういった人々の復職サポートに力を入れています。看護師の働く職場では常勤看護師を求め、一方の働き手である有資格者の半数は非常勤やパートの勤務形態を希望しているというズレがあり、全国の潜在看護師は71万人にのぼるとの調査結果もあり、厚生労働省では看護師の登録制を検討し、離職の防止や復職、再就職のサポート対策を進めています。

男性看護師は、入浴介助で男性患者が恥ずかしくないという評価や話しやすいという評価があり、男性患者に歓迎されているのです。また、機械操作や力を要する仕事にも向いているというようなことから、今後は男性看護職員の進出や活躍も期待できます。慢性的な看護師不足から求人倍率が高まり、引く手あまたの売り手市場といえますが、実際看護師の求人の状況はどうなっているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。