看護師の現状

看護師の現状

看護師や保健師、助産師など「看護職員」に占める男性の割合は、少しずつではありますが年々増加しています。女性一辺倒だった看護の職場に男性が僅かなりとも増えている傾向は見てとれますが、やはり、看護の職場は女性社会といえます。女性が大部分を占める職場は、結婚、出産、育児という女性のライフスタイルに影響を受ける場合が大きくなります。出産年代の女性の離職や夜勤などもあって、看護師不足は常態化し、2014年度の看護師求人倍率は平均して3.17倍となっています。

看護師の資格がありながら復職を果たしていない潜在看護師がかなりの数にのぼり、日本看護協会ではそういった人々の復職サポートに力を入れています。看護師の働く職場では常勤看護師を求め、一方の働き手である有資格者の半数は非常勤やパートの勤務形態を希望しているというズレがあり、全国の潜在看護師は71万人にのぼるとの調査結果もあり、厚生労働省では看護師の登録制を検討し、離職の防止や復職、再就職のサポート対策を進めています。

男性看護師は、入浴介助で男性患者が恥ずかしくないという評価や話しやすいという評価があり、男性患者に歓迎されているのです。また、機械操作や力を要する仕事にも向いているというようなことから、今後は男性看護職員の進出や活躍も期待できます。慢性的な看護師不足から求人倍率が高まり、引く手あまたの売り手市場といえますが、実際看護師の求人の状況はどうなっているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。


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